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2021/02/13 Blog

Wedding Report

入籍からちょうど2ケ月経った12月10日。
フォトウェディングを撮影されたお2人をご紹介します。

お2人は高校時代の先輩後輩。
初めてのご来店時、マスク越しからでもわかる美男美女カップルでお衣裳も素敵に着こなしていただきました。

 

デコルテラインが綺麗に見えるVネックのAラインドレス。

スリーブ付きのドレスをご希望の安里沙さんでしたが、ヘアスタイルとのバランスも考えこちらのドレスをチョイス。
大柄のモチーフレースが広がり、グレイッシュなチュール素材のスカートが大人な雰囲気を醸し出し、とてもお似合いでした。

 

祐輔さんのタキシードはシンプルなブラウン系をチョイス。
襟付きベストのお洒落なデザインを気に入っていただきました。

 

 

和装には金地にカラフルな丸いお花が沢山刺繍され、華やかさの中に可愛らしさもある色打掛と、色打掛に合わせて白の紋服を選ばれました。
色打掛と紋服のバランスがとても明るく、華やかになりました。

元々結婚式を考えていなかったお2人。

フォトウェディングをすすめてくれたご両親様へ感謝の気持ちを込めて、ウェイトドールと花束を用意し結婚式らしくしようとサプライズを考えていました。

 

一方ご両親様からもお2人へサプライズ計画が・・・
安里沙さんのお父様は元ウェディングプランナーさん。
結婚式場との打ち合わせを内緒で行い、結婚式をプレゼントしようと計画されていました。

 

当日はご両親様もモーニング、江戸褄をお召しになって家族写真を撮影されました。
スタジオ撮影を終えスタッフからの「せっかくだからチャペルで記念写真を撮りに行きませんか」の提案で結婚式場へご出発。
到着後「結婚式をしませんか?」のウェディングプランナーさんからの言葉でチャペルへ向かったお2人。

リハーサルを終え、本当にお式をするんだなと実感したころ感動のペアレントタイムが始まります。
ご両親様から大切に育ててこられたお2人にそれぞれお手紙が送られました。

いよいよお式の始まりです。チャペルの扉が開くとご友人の姿が・・・
これにはお2人ともとてもびっくりされた様です。

お父様と安里沙さんがヴァージンロードを進み、カナダ人の牧師様が執り行う本格的な挙式に心から感動し、その後場所を変えてケーキ入刀、ご友人・職場の方からのビデオレターと続き、全員が笑ったり泣いたりとまるで本当の結婚式のようなお時間でした。

 

最初に想像していた以上だったと大満足のお2人です。
祐輔さんはお父様の実行力に心から感動したご様子でした。

もちろん、お2人からも感謝の気持ちを沢山込めたウェイトドールと花束をしっかりとプレゼントができました。

お2人とご両親様のそれぞれの思いが詰まったステキなステキな心温まる1日でした。
そして、安里沙さんのお父様から、親としての「けじめ」と本人たちの「決意」の日になったとお言葉を頂き、ブライダルに携わる私達にとっても改めて「結婚式」の大切さを思う1日となりました。
末永くお幸せに!

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